RICE FORCE
お肌のせんせい

乾燥しやすくなる秋冬は
いつも以上に入念に保湿を

秋冬の乾燥にも負けない
大人のツヤ肌メイク術

綺麗な肌といえば、うるおいがあり若々しさを連想させる「ツヤ肌」がブームとなっている昨今。
しかし、乾燥が気になってくる秋冬には、大人年代のツヤ肌メイクでは一歩間違えるとシワや毛穴を強調させてしまうことも…。
そこで、美肌メイクに定評があるプロメイク本多遥香先生に、秋冬の乾燥に負けない大人のツヤ肌メイクのコツを教えていただきました。


肌のツヤって、肌にうるおいがあると自然に生まれるものですよね。
なので、メイク前のスキンケアでしっかり土台をつくってあげることが大事です。

ライスフォースの化粧水はうるおいキープ力がアップする成分が入っているので、ツヤ肌づくりには欠かせないアイテムです。
夏に比べて秋から冬にかけては乾燥しやすくなるので、特に入念に保湿をする必要があります。
保湿のポイントとしては、まず、肌がふっくらするまでライスフォースの化粧水を何回も入れ込んであげて、内側からうるおすことが大切です。
そして、しばらくおいて肌に化粧水が浸透するまで待ってあげてから、美容液やクリームなど次のステップに移ってください。
化粧水をしっかりいれこんで、美容液もいれたら、最後はクリームでうるおいが逃げないように蓋をしますが、クリームが顔全体に均一に塗られていないと、肌の上でクリームが固まり、さらにファンデーションも肌の上で固まってしまうので厚塗りに見えてしまったりします。
クリームは薄く伸ばし、顔全体に均一になるように丁寧に塗ることが、ツヤ肌づくりにおいて重要なポイントの一つですね。


ツヤ肌づくりには
ファンデーション選びも重要!

ファンデーションやBBクリームの色を選ぶ際には、顔の肌の色よりもワントーン落としたものを選ぶようにしています。 だいたいの方が顔と首だと首のほうがワントーン暗いことが多いので、首にあわせて色を選ぶほうが自然に仕上がります。
ファンデーションを手の甲にとったら、スポンジで頬や顎など面積の大きい部分にぽんぽんっと点置きし、そこから全体に薄く広げていきます。
カバーしたい箇所は、厚塗りするのではなく、薄くファンデーションを重ねていくと自然な仕上がりになります。
ライスフォースのファンデーションは、量をしっかりのせても厚塗り感がなく、ナチュラルなのにカバー力も高くて艶が出るので、ツヤ肌メイクにはぴったりですよね。
最後に、ブライトニングパウダーヴェールをブラシで3色まぜて顔全体にふんわりとのせていきます。
皮脂がでやすいTゾーンは、パフでパウダーをとって押さえるようにのせていきます。 3色の白の部分はハイライトとして使えるので、鼻筋にのせたり、目の際にのせて艶を足したりしています。


本多先生の大人のツヤ肌
メイクLESSON

①顔の肌の色よりワントーン落としたファンデーションを手の甲にとる

②スポンジにファンデーションをのせて、顔全体に薄くのばし、気になる部分には薄く重ねていく

③ブライトニングパウダーヴェールをブラシで3色まぜる

④ブラシにとったパウダーを顔全体にふんわりとのせる


メイク完成

大人のツヤ肌づくりは
「のせすぎない」のが肝

年齢を重ねてくると、毛穴の開きやシワなどの肌トラブルに悩まされますよね…。
そういった肌トラブルをカバーしようと、多めにとったファンデーションを顔全体に重ねてしまう人も多いんですけど、重ねすぎてしまうと、肌のツヤはでづらくなってしまいます。
特に、シワは厚塗りしてしまうとファンデーションが入り込んでかえって強調されてしまうこともあります。だからこそ、シワの部分はファンデーションを塗るのを避けて、余ったファンデーションをちょっと一塗りするぐらいで綺麗な艶が出るかと思います。

プレストパウダーもたっぷり塗ってしまうと老け見えしてしまうので、一回粉を落とした状態のパフでちょっとだけのせたり、ブラシで薄付きにのせるのがおすすめです。


使用アイテム
本多 遥香さん Haruka Honda
ヘアメイク森ユキオ氏に師事後、独立。パーソナルな魅力を引き立てる、ナチュラルで透明感のあるメイクに定評あり。真似しやすい旬のヘアメイクも人気。肌が敏感な事からスキンケアにもより一層の関心を持つ。

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