活動レポート REPORT

逆境を乗り越え

2020年10月17日

稲刈り

田植えから約4ヵ月後。
無事に稲刈りの日を迎えることができました。
田植えと同様に、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、少人数での実施となりました。

参加者コメント

協力農家 稲木健造さん

昨年から始まった特別栽培2年目の稲刈りが無事に終わり、ほっとしています。
昨年は残念ながらカメムシの被害があったのですが、今年はその被害も少なく、きれいなお米ができて喜んでおります。
約3日に1度のペースで水入れを行い、合計で23回程調整しながら田んぼに水を入れました。この夏は毎日水のことばかり考えていました。その苦労のかいあって立派なお米ができました。

代表取締役社長 沼田憲孝

今年は新型コロナの影響で当たり前だったことが当たり前でなくなった変化の多い大変な年でしたが、同時にこのプロジェクトが開催できることのありがたみ、幸せに気づかされた年でもありました。
実は嫌なことがあるとこの田んぼにこっそり来て稲を眺めていたんです。笑
稲を見ていると不思議と心が落ち着き、前向きな気持ちになりました。自然にはそんな力があると感じています。
自然の力を借りながら、みんなで力を合わせて育てたお米が製品となり、お客様の元へお届けできることを誇りに思います。

稲刈りの様子

コンバインで稲を刈り取っていきます。
社長の沼田も、いてもたってもいられずおなじみの青のつなぎで参戦。
鎌で刈り取った稲はみんなで運んで…
コンバインに入れ、もみと稲わらに分けていきます。
分けられたもみを脱穀していきます。
脱穀したての新米。
さて、出来栄えはいかに…?
稲刈りの後は新米で作ったおにぎりをいただきました!
お米が甘くて美味しい!
満足のいく出来栄えに思わず笑みがこぼれます。
今年の稲刈りも無事完了しました!
2021年はまたみんなで参加できますように!

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