Rice Force Cooking 食べて美しく

酸味がヤミツキ!憧れの洋風鍋“ザワークラウト鍋”

家にある材料でサッと作れるのに華やかな洋風鍋♪

家にある材料でサッと作れるのに華やかな洋風鍋♪

新しい鍋にチャレンジするなら、今年は洋風鍋がおすすめです♪
ザワークラウトってご存知ですか?ドイツ生まれのキャベツのお漬物です。乳酸発酵させた酸っぱいキャベツで、瓶詰などで販売されています。このザワークラウトをお肉たっぷりのお鍋に入れてみました。酸味とコクがスープに深みを与え、ヤミツキの美味しさ。
また、ザワークラウトは保存が効くので野菜が高い時に助かりますし、お買いものに行けない時などにサッと作ることもできて便利。
また、発酵食品は美容や健康にもとても良いので、キレイにもお役立ちの鍋料理です。

ザワークラウト鍋(4人分)
材料写真

材料

ザワークラウト
1瓶(500gぐらい)
鶏肉(ぶつ切り)
400g
ベーコン(塊)
200g
じゃがいも
2個
かぶ
2個
玉ねぎ
1個
にんじん
1/2本
にんにく
2片
こめ油またはオリーブオイル
大さじ1
粗挽き黒こしょう
少々
コンソメ
2個
ジャガイモとにんじんは一口大に、玉ねぎとかぶはくし形に切ります。ベーコンは1cmの厚さに切り、にんにくはスライスします。
ジャガイモとにんじんは一口大に、玉ねぎとかぶはくし形に切ります。ベーコンは1cmの厚さに切り、にんにくはスライスします。
鍋にこめ油かオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ香りが立つまで炒め、肉類も入れてさっと炒め、水800mlとコンソメを入れます。
鍋にこめ油かオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ香りが立つまで炒め、肉類も入れてさっと炒め、水800mlとコンソメを入れます。
ザワークラウト以外の材料をすべて入れ、じゃがいもが柔らかくなるまで20分程度煮ます。
ザワークラウト以外の材料をすべて入れ、じゃがいもが柔らかくなるまで20分程度煮ます。
ザワークラウト、黒こしょうを入れ、味が薄ければ塩で整えて出来上がりです。煮込むとザワークラウトの栄養価が下がるのでサッと煮て完成してください。
ザワークラウト、黒こしょうを入れ、味が薄ければ塩で整えて出来上がりです。長時間煮込むとザワークラウトの栄養価が下がるのでサッと煮て完成してください。
知って楽しいクッキングメモ

1.具材は自由に具材は自由に

鶏肉の代わりにウインナーや豚肉などでも構いません。野菜もお好みでいろいろお試しください。くずきりや魚介類、キノコなどもあいますよ。 締めは、パスタを入れたり、ご飯にかけて洋風スープご飯にしても。 洋風鍋といっても難しく考えないで自分流にいろいろ試してみてくださいね。

2.ザワークラウトザワークラウト

さっぱりとした酸味が特徴のザワークラウト。キャベツを塩漬けして乳酸発酵させています。ソーセージの付け合せや肉料理の付け合せなどに用いられ、ヨーロッパやアメリカなどでもよく食べられています。 キャベツに含まれるビタミンCやKが豊富で、美肌効果や骨粗しょう症予防にも効果的。また、植物性の乳酸菌は、胃腸に非常に良いので栄養の面からもおすすめの食材です。

Photo/Tetsuo Kitagawa