たこ焼器で前菜からデザートまで作っちゃおう!盛り上がること間違いなし♪
人が集まる12月。ひと味違うホームパーティをしたいなら、話題のたこ焼器レシピをいろいろ試してみませんか。
たこ焼器ひとつでパーティにぴったりのいろんな料理ができてしまうんです!具材やトッピング次第でバリエーションは無限大。テーブルの上でそれぞれセルフで楽しめ、出来立てのアツアツをほおばれるので、みんな大満足な上に、楽チンでおすすめですよ♪
- 作りやすい分量
- ≪アヒージョ≫
- オリーブオイル
- 50mlぐらい
- にんにく
- 2片
- お好みの具材
- ≪皮パリパリ☆シューマイ≫
- 豚ひき肉
- 250g
- 玉ねぎ
- 1/2個
- 塩
- 小さじ1/4
- コショウ
- 少々
- オレガノ
- 一振り(なくてもOK)
- シューマイの皮
- 20枚
- お好みのトッピング
- ≪オムライス≫
- ごはん
- 約200g(茶碗2杯)
- 玉ねぎ
- 1/2個
- ベーコン
- 2枚
- ケチャップ
- 大さじ2
- 鶏がらスープの素
- 小さじ1
- 塩コショウ
- 少々
- 卵
- 2個
- 牛乳
- 大さじ1
- ケチャップ(仕上げ用)
- お好みで
- ≪もちもちホットケーキ≫
- ホットケーキミックス
- 150g
- 牛乳
- 100ml
- 卵
- 1個
- 【牛乳餅用】
- お餅
- 100g(約1個)
- 牛乳
- 60cc
≪アヒージョ≫
- みじん切りしたにんにくとオリーブオイルをそれぞれの穴に入れてからスイッチを入れ、少しプツプツしてきたら具材を入れる。
- 全体に塩をして、具材に火が通ったら適宜いただく。具材は串に刺しておくと便利。パンにオイルをつけていただいたり、チーズを入れても美味しい。
≪皮パリパリ☆シューマイ≫
- 玉ねぎのみじん切りを炒め、ひき肉と塩、コショウ、オレガノを練り合わせておく。
たこ焼器に油を敷き、シューマイの皮を1枚ずつ入れ、ひき肉を入れる。枝豆やコーン、チーズなどをトッピングしても美味しい。
- 200~250℃に設定し、2~3分加熱したら、全体に水大さじ2をサーッと掛けて蓋をする。3~5分ぐらい蓋をして加熱し、お肉に火が通れば蓋を取り、適宜いただく。ポン酢もよく合う。
≪オムライス≫
- ごはんに炒めた玉ねぎのみじん切り、みじん切りしたベーコン、鶏がらスープの素、ケチャップなどの調味料を混ぜ合わせておく。卵は溶いて牛乳も混ぜておく。
- 熱したたこ焼器に油を敷き、卵を1/2ぐらいまで入れる、温度を140℃~保温まで下げて、手早く1のご飯を入れていく。卵に火が通ればOK。そっとひっくり返して皿に取り、ケチャップなどで飾ると可愛い。
≪もちもちホットケーキ≫
- もちを小さく刻んで牛乳とレンジにかけてよく混ぜ、トロトロの牛乳もちを作る。ホットケーキミックスに牛乳と卵を混ぜ、牛乳もちを入れて混ぜる。 180℃ぐらいに熱したたこ焼器に油を軽く敷き、1を流し入れる。好みでチョコやジャム、あんこなどを乗せても。
- ホットケーキはプクプクと穴が出て膨らんだら1つを別の穴にかぶせるように乗せて2個分を1個にドッキングさせて完成。空いた穴があれば、バターとバナナやリンゴにシナモンシュガーをかけて、焼きフルーツを作る。ホットケーキに焼いたフルーツやチョコソース、メイプルシロップなどを添えて完成です。
1.下ごしらえのポイント
シューマイとオムライスに玉ねぎのみじん切りを使用します。玉ねぎ1個分のみじん切りをこめ油やオリーブオイルで炒めて、シューマイとオムライスに半分ずつ使用すると時短できます。炒めずにチンしてもOK。
2.牛乳もちでホットケーキがもちもちに!
お餅と牛乳をレンジでチンしてトロトロにしたものが“牛乳餅”。これを入れるといつものホットケーキがもちもちに! 手早く作るには、お餅を小さく刻んでから牛乳とチンします。小さな泡立て器かゴムべらなどで丁寧に餅と牛乳を混ぜていくと、真っ白でトロトロの牛乳餅になります。生地と混ぜ合わせてから時間が経っても大丈夫。焼くものはすべてパーティの前に準備しておけます。
- 大阪のソウルフードなどとも呼ばれ、名物のたこ焼。
その発祥はやはり大阪で、会津屋さんというお店が元祖。昭和8年ごろに誕生したのだそう。最初は、ラヂオ焼きという名で、タコではなく牛筋やこんにゃくが使われていたとか。そして生地に味がついていて、ソースはなし。現在でも会津屋さんのたこ焼はソースをかけないスタイルなのだそう。
今では全国チェーンなどもあり、日本中どこでも食べられるたこ焼。たこ焼器も全国的に普及しているのだそう。今だからこそ、元祖のようにオリジナルの具や味わいをみつけて遊んでみたり、今回のようにたこ焼器で別の料理を作ってみるなどが、たこ焼の新しい楽しみ方となりそうです。