ピリッとスパイシーで刺激的なメキシカンで夏を満喫しましょう!
今年の夏、流行のメキシカン。
パプリカやチリなどのスパイスを効かせて赤く仕上げるお肉は刺激的で夏ならでは!ビール片手に陽気に楽しみたくなります。
皮から手作りするブリトーは、手巻き寿司感覚で思い思いに具を巻けるので、パーティやBBQにもぴったり!
タコスやタコライスへのアレンジもできるので、この1品でレパートリーの幅が広がりますよ♪
- 牛肉のブリトー(4人分(8枚分))《所要時間約60分》
- タコミート
- 牛ひき肉
- 250g
- にんにく
- 1片
- トマト
- 中1個
- ≪スパイス類≫
- チリパウダー
- 小さじ2
- パプリカ
- 小さじ2
- レッドペッパー
- 小さじ1.5
- コリアンダー
- 小さじ1
- クミン
- 小さじ1/2
- オレガノ
- 小さじ1/2
- ナツメグ
- 小さじ1/3
- ≪調味料≫
- ケチャップ
- 大さじ1
- ソース
- 大さじ1
- 水
- 大さじ2
- 塩
- 小さじ1/2
- こしょう
- 少々
- ブリトー生地
- 強力粉
- 120g
- 薄力粉
- 120g
- 水
- 120cc
- 塩
- 小さじ1/2
- こめ油
- 小さじ2
- アボカドワカモレ
- アボカド
- 1個分
- パクチー
- 1/2束(約1/3カップ分)
- 赤たまねぎ
- 1/4個
- レモン汁
- 大さじ1
- 塩
- 小さじ1/3
- レッドペッパー
- 小さじ1/2
- ホワイトペッパー
- 少々
- はちみつ
- 小さじ1/3
≪ブリトー生地≫
- 材料をすべてボールに入れ、指先を使ってぐるぐる混ぜていき、ひとまとまりにする。
- 台の上に乗せ、手の平で押しつけながら転がすようにしてこねる。100回ぐらい転がしながらこね、生地がなめらかにしっとりとしてきたらOK。ラップをして30分ほど冷蔵庫で寝かせる。
- 生地を8等分にして丸め、こめ油を敷いた台の上でこめ油をつけて丸く伸ばす。すごく薄くしてOK。
- 温めたフライパンにこめ油を敷き、生地を焼く。軽く焦げ目がついたら裏返し、裏も軽く焦げ目がつけばできあがり。乾燥しないように布巾やラップをかけておく。
≪タコミート≫
- みじん切りしたにんにくをフライパンでこめ油と炒め、香りが出たら、ひき肉を加え、塩コショウをしてほぐしながら炒める。お肉の色が変わってきたら、スパイス類を加えて炒める。
- 荒く刻んだトマト、ソース、ケチャップ、水を入れて、中火で混ぜながら煮る。
- そのまま混ぜながら、汁気がなくなるまで煮詰める。
- 器に盛り、チーズを乗せる。ワカモレや野菜を添え、ブリトー生地で思い思いに巻いていただきます。
1.タコライス、タコスにアレンジ!
ご飯の上に、タコミート、レタス、トマト、チーズ、アボカドやワカモレを乗せれば、タコライスの完成。国産18雑穀ご飯もとても合います。また、市販のタコシェルに同様の具材を乗せれば、タコスの完成。タコスの場合、お肉を煮込む際に、金時豆などの好みの豆の水煮を加えるとボリュームが増して、よく合います。
2.アボカドワカモレ
トルティーヤチップスに添えられることの多い、アボカドのディップをワカモレといいます。メキシコ料理のソース(サルサと呼ばれる)の一種で、そのままやブリトーなどの具などにしても美味。
アボカドをボールでつぶし、みじん切りした玉ねぎ、1.5cmぐらいに刻んだパクチー、調味料を混ぜるだけ。パクチーが苦手な方は、刻んだトマトを代わりにお使いください。
- みんな大好きなお肉の代表・牛肉!夏は、BBQなどで普段より食べる機会も多いのではないでしょうか。
牛肉には、女性にうれしい「造血ビタミン」とも呼ばれ、貧血やきれいな髪などを造るビタミンB12、疲労回復や美容効果の高い、ビタミンB2などが豊富に含まれています。
また、「幸せホルモン」のセロトニンを増やすトリプトファンや、「脳や身体を若返らせる」と言われるアラキドン酸なども豊富。牛肉を食べると、なんだかパワーがみなぎり、楽しい気分になるのは、そのためかもしれません。
ただし、カロリーは豚肉や鶏肉より高いので、脂肪分の低いモモ肉を選んだり、野菜などと組み合わせて食べ過ぎないのもポイント。
この夏は、牛肉をもりもり食べて明るく乗り切りたいですね!