美白・美肌に効く!? "マンゴーのしましまゼリー"と"プチトマトのコンポート"
夏が旬の美白・美肌効果の高いフルーツといえばマンゴー。野菜ではトマト。どちらも女性にも子供にも人気の食材ですね。ともに、ビタミンも多く、カロテンやリコピンなどの抗酸化作用のある栄養も豊富で美肌効果大。まさに、夏の女性にぴったりのお助け食材なのです。そんな2つの素材を、かわいく・食べやすく仕立ててみました。そのまま食べるのばかりではちょっと飽きたな…という時に活用してみてください♪
夏らしいかわいさ♪"マンゴーのしましまゼリー"
美白・美肌効果抜群のマンゴーは、夏らしい人気のフルーツ。
そのマンゴーを使って、しましま模様の可愛いゼリーに仕立てました。ミルクのまろやかさとマンゴーのフルーティさのコントラストがとまらない美味しさです。
- 夏らしいかわいさ♪"マンゴーのしましまゼリー"(2個分)
《所要時間約20分※冷やす時間を含まない》
- ≪マンゴーゼリー≫
- 冷凍マンゴー
- 150g(生でもOK)
- レモン汁
- 大さじ1
- 砂糖
- 15g
- 粉ゼラチン
- 2g
- 水(ゼラチン用)
- 大さじ2
- ≪牛乳ゼリー≫
- 牛乳
- 100g
- 生クリーム
- 50g
- 砂糖
- 20g
- 粉ゼラチン
- 2g
- 水(ゼラチン用)
- 大さじ2
- ≪飾り用≫
- マンゴー
- 適宜
- それぞれのゼリー用の粉ゼラチンに水を加えて、10分程度ふやかしておきます。
- 冷凍マンゴーは解凍してブレンダーでペースト状にし、レモン汁、砂糖とよく混ぜておく。 そこに、ふやかしたゼラチンをレンジで温めて溶かしたものを加えてよく混ぜる。
- 牛乳と砂糖を鍋に入れて温め、砂糖が溶けたらふやかしておいたゼラチンを加えて溶かし、火を止め生クリームを加え、氷水にあてて粗熱を取る。
- 牛乳ゼリー、マンゴーゼリーの順にしまになるように冷やしながら流し入れ、最後にマンゴーを飾ってできあがり。
いつでも気軽につまめる"プチトマトのコンポート"
美白・美肌効果の高いトマト。今回は、さっとつまみやすいプチトマトをデザート感覚でいただけるコンポートにしました。
レモンと砂糖に漬けると、トマトの青臭さが消えて、トマトが苦手な人でも食べやすい美味しさとなります。トマトをおやつにいただけば、美容と健康に一石二鳥ですね。
- いつでも気軽につまめる"プチトマトのコンポート"
- (プチトマト1パック分)《所要時間約10分》
- プチトマト
- 1パック
- 砂糖
- 大さじ3
- 水
- 大さじ3
- レモン汁
- 大さじ1
- プチトマトのヘタを取り、つまようじを5か所ぐらい軽く刺し、沸騰したお湯に一瞬入れてざるに取り湯むきする。
- 砂糖と水をレンジでチンして砂糖を溶かし、粗熱が取れたらレモン汁を入れる。
- 2に湯むきしたトマトを入れて冷蔵庫に入れて3時間~1晩おけばできあがり。
1.マンゴー
マンゴーはいろんな種類がありますが、このゼリーには甘いマンゴーがおすすめです。中でも、冷凍マンゴーなら生のマンゴーより安価でカットもされているのでお菓子などに使いやすいですよ。ジュースでも作れますが、ジュースは加熱されているので栄養的な効果は低くなってしまいます。なるべく冷凍か生のものを。
2.トマト
1年中出回っているトマトですが、トマトの旬は夏。夏のトマトはその他の時期のものより栄養価も高く、味も濃いといわれます。ヘタの部分がいきいきしているものが新鮮。もし、少し青い場合は常温に置いておくと赤く熟します。また、同じ量の栄養価を比べた場合、普通のトマトよりもプチトマトのほうが高いのだとか。
- 近年、夏の果物の中で人気ナンバーワンの座を獲得しつつあるマンゴー。以前は丸々とした甘くて大きいマンゴーは高級でしたが、最近は、アップルマンゴーやペリカンマンゴーなど比較的安価で果実の大きく甘みも強い品種も輸入されるようになり、日本の家庭でもおなじみのフルーツになってきました。ケーキやスイーツの世界でも夏には欠かせない人気の味となっています。
濃い黄色いマンゴーの果肉には、美白効果の高いビタミンC、ビタミンA、Eも豊富で、カロテンも多く、活性酸素を除去する抗酸化作用もあります。夏の果物の中でもその栄養効果はピカ一。肌がダメージを受けやすく、しみやくすみが気になる夏にぴったりの果物です。
今年はマンゴーをたくさん食べて、夏を思い切り楽しみましょう!