スペアリブの料理って難しそう?
いえいえこれがとっても簡単なのに豪華、おかずにもパーティにもぴったり!
12月はホームパーティやクリスマスなど、いつもより豪華に見えるお肉料理のレパートリーが欲しくなります。
スペアリブというのは、豚バラの骨付き肉で、赤身と脂身両方が一緒に味わえるコクのあるジューシーな味が特徴。骨付き肉にかぶりつくのはちょっと大胆だけど、そこが美味しさの秘訣です。
黒ビールとジャムで作る甘辛い味はご飯にもよく合い、指までしゃぶるやみつきの美味しさですよ!
- 黒ビールとジャムで煮たスペアリブ
- (スペアリブ5本分)《調理時間約30分》
- スペアリブ
- 500~600g 約5本
- 黒ビール
- 200ml
《調味料》
- マンゴージャム
- 大さじ2
- ケチャップ
- 大さじ2
- ソース
- 大さじ1
- しょうゆ
- 大さじ1
- ブラックペッパー、チリパウダー、ウーシャンフェン
- 各少々
- 厚手のビニールバッグに調味料のすべてと黒ビールを入れて混ぜ合わせ、スペアリブを入れる
- 冷蔵庫で1晩寝かせる(寝かせることでお肉が柔らかく仕上がります)
- すべてフライパンに入れて、中弱火で煮ていく。骨の中までしっかり加熱したいので、焦らずにじっくりと時間をかけて
- だんだん煮詰まってくるので汁気が少なくなるまで煮詰めながらお肉に煮絡めてできあがり。フライパンに出てくる余分な脂はキッチンペーパーなどで取り除くとヘルシー
1. 黒ビール
最近人気上昇中の黒ビール。麦芽を深煎りしたり、カラメルを使った、まろやかでコクのある味わいが特徴です。黒ビールにお肉を漬けると柔らかく、お料理が風味豊かに仕上がります。発泡酒ではなく「ビール」と書いてあるものをお使いください。飲み残しの気の抜けたビールでも問題ありません。
2. ジャム
今回のスペアリブに使用するのは、マンゴージャム以外にもマーマレードやアンズ、リンゴ、パイナップルなどの黄色系のお好みのジャムでも構いません。ジャムの代わりにハチミツを使用する場合は、大さじ1で調理してください。
- その使いやすさから家庭料理に欠かせない豚肉。「鳴き声以外捨てるところがない」と言われるぐらい、頭からしっぽの先、その血液まで世界中で美味しく食べられています。 その豚肉、栄養効果もすぐれており、疲労回復に効果の高いビタミンB1を豊富に含み、その量、牛肉と比較すると10倍もあるのだとか。そのビタミンB1、肝臓でブドウ糖をエネルギーに変える糖質代謝にも必要なビタミンなので、ご飯やパン、アルコールとの食べ合わせも抜群。他にも、ストレス回復効果や、コラーゲンも含みますので美肌効果も期待できる、頼もしい食材です。ただし、なんでも食べ過ぎは禁物。クエン酸を含む果物類を一緒にいただくことや、野菜も一緒に摂るように心掛けてくださいね。