モッチモチの食感が美味しい新じゃがいものニョッキ
女性に人気のニョッキ、おうちで手作りもできるんです。
出来立て、ゆでたてのニョッキは、モッチモチで美味しい!
ジャガイモだけでなく、サツマイモなどでも作れますし、あまったニョッキは冷凍保存できて便利です。
今月の美肌ポイント
「じゃがいもは太る」そんなイメージはありませんか?
それはたぶん、ポテトチップスやフライドポテトなどの印象かもしれません。
実際のところ、じゃがいもは、ビタミン類や食物繊維も豊富。食塩などを体外に排出してくれるカリウムも豊富で、健康維持に適した食物なのです。そして、カロリーはなんと、同じ量のご飯の半分!なのだそう。また、豊富に含まれるビタミンCは、じゃがいもの場合、熱に強く煮たり焼いたりしても失れません。
美容にも良いじゃがいも。日々の食事に上手に取り入れたいですね。
- 材料 | 4人分 / 所要時間 | 約60分
- 【ニョッキ】
- 新じゃがいも
- 350g(茹でて皮をむいて)
- 薄力粉
- 150g
- 卵
- 1個
- 塩
- 小さじ1
- 打ち粉(薄力粉)
- 適宜
- 【ソース】
- ゴルゴンゾーラ(ブルーチーズ)
- 100g
- 生クリーム(動物性)
- 100g
※ブルーチーズが苦手な方はお好みのチーズで構いません。
- ジャガイモを竹串がスーッと通るぐらい茹でます。(20分~30分)
- ジャガイモが熱いうちに皮をむいて細かくつぶし、薄力粉、卵、塩などを入れて混ぜます。
- 台の上に打ち粉をたっぷりとして生地を出し、たっぷりの粉を練りこむように捏ねます。 生地がべたべたしなくなれば捏ねあがり。 1.5cmぐらいの棒状に伸ばして、1.5cmずつぐらいに切り、丸めたらフォークで筋をつけます。
- 塩を大目に入れたお湯の中で茹で、浮いてきたらざるにとり、ソースとあえて出来上がりです。 ソースは、フライパンに生クリームとチーズを入れて、チーズが溶けたら出来上がりです。 そのフライパンの中に茹であがったニョッキを入れてあえてくださいね。
捏ねる台は、木でできたものがおすすめです。
イタリアではメークイーンを使う そうなのですが、好きなじゃがいもで構いません。 また、新じゃがいもだけではなく、普通のじゃがいも、かぼちゃ、サツマイモなどでも美味しくできますよ。
素材によって水分が違いますので、粉の量で調整してくださいね。
フードコーディネーターkoppy(コッピー)お料理を軸に、毎日の生活がちょっと楽しく、おしゃれに! 食にまつわる企画提案や原稿作成、オリジナルレシピ開発、自宅料理教室などを中心に活動中。 美味しいだけではなく簡単で、かつ健康と美容に良いレシピ作りを心掛けています。 自宅料理教室では、季節に応じた洋菓子や和菓子を教えており、女性に人気のレッスンとなっています。
フードコーディネーター3級、パンシュルジュ3級
【ブログ】http://ameblo.jp/koppycooking/