うまみたっぷりで二度美味しい♪さんまの炊き込みご飯
秋の味覚の代表・さんま。炊き込みご飯にして、さんまの旨みを余すことなくいただきましょう。
塩焼きにしてから炊き込むことで、生臭さも抑えられます。
1杯目はそのまま、2杯目はお出汁をかけてスープご飯として召し上がれ♪
今月の美肌ポイント
青魚の中でも食べやすく、秋の人気者のさんま。血液をサラサラにしてコレステロールを低下させる「EPA」や、脳細胞の働きを活発化して、頭の回転を良くしたり、痴呆予防にもなる「DHA」を豊富に含んでいます。
また、鉄分やビタミン、良質なたんぱく質も豊富で消化もよい食材です。
秋の美味しい時季に、家族でたっぷりいただきたいですね♪
- 材料 | 2〜3人分 / 所要時間 | 約60分
- 米
- 2合
- さんま
- 2匹
- しょうが
- みじん切りで大さじ1.5位
- ねぎ
- 小口切りで大さじ1.5位
- 【調味料】
- 酒
- 大さじ2
- 薄口しょうゆ
- 大さじ2
- みりん
- 大さじ1
- 【仕上げ】
- しょうが、ねぎ
- 適宜
- お好みで出汁
- お米を洗って、調味料と水を測り入れ、30分ほど置いておきます。
- さんまを洗って表面のうろこやぬめりを落とします。塩をして5分ほど置いて塩焼きに。
(ご飯と炊きこむのであまり真っ黒に焦がさないように注意)
- さんまを2つに切り、しょうがのみじん切りとともにジャーに入れ、炊飯します。
(2の塩焼きの際に2つに切って焼いても構いません。また、お好みで土鍋で炊飯してもOKです。)
- 炊き上がったらさんまを取り出し、身だけをご飯に戻し、ねぎも一緒に混ぜ込みます。
盛り付けたらお好みで生姜の千切りとねぎを添えて。
☆2杯目はお好みでお出汁をかけてさらさらとお召し上がりください。
魚臭くなるのが心配な方、苦手な方は、内臓や頭を取ってからご飯と炊きこんでください。
生姜の量もお好みで増やしても構いません。
お好みでご飯にかける出汁は、醤油、みりんで味をつけてください。
フードコーディネーターkoppy(コッピー)お料理を軸に、毎日の生活がちょっと楽しく、おしゃれに!
美味しいだけではなく簡単で、かつ健康と美容に良いレシピ作りを心掛けています。
自宅料理教室では、季節に応じた洋菓子や和菓子を教えており、女性に人気のレッスンとなっています。 現在は、お菓子作り好きが高じて、ケーキ屋さんでパティシエをしております。
フードコーディネーター3級、パンシュルジュ3級
【ブログ】http://ameblo.jp/koppycooking/