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カラフルな夏野菜をたっぷりさっぱりいただきましょう!

色あいの美しい夏の野菜を揚げて、大根おろしとポン酢のたれでサッとあえて、さっぱりといただきましょう。
緑黄色野菜の多い夏の野菜は、脂溶性ビタミンであるカロテンなどを豊富に含むものが多く、茹でるなどよりも油を使って調理するとその豊富な栄養素をあまさずいただけます。美味しくて栄養たっぷりなうれしい一品。

材料 | 2人分 / 所要時間 | 約30

材料写真

材料

なす
2本
ししとう
6本
赤パプリカ
1/4個
長いも
5cm
かぼちゃ
1/16個ぐらい
ズッキーニ
1/4本
【たれ用】
大根
10cmぐらい
しそ
3枚
おろししょうが
少々
【調味料A】
大さじ2
みりん
大さじ1
しょうゆ
大さじ1
酒:
小さじ1
だしの素
少々
野菜を一口大に切り、全てキッチンペーパーなどで水気をよく拭き取っておきます。また、ししとうは包丁でちょんと5mmぐらいの穴を空けておきます。(こうすると破裂してはねません)
野菜をこめ油などを使い、素揚げします。
中温(160度)ぐらいでじっくり揚げます。
※長いもだけはサッとでOK。
調味料Aを耐熱容器に入れ、チンする。
そこに水気をしぼった大根おろし、細切りにしたしそ、おろししょうがポン酢を混ぜます。
揚げた野菜を3と混ぜ、お皿に盛りつけて出来上がりです。
知って楽しいクッキングメモ知って楽しいクッキングメモ

なすは、揚げ物にする場合は水にさらしてアク抜きする必要はありません。ただ、色が悪くなるので切ったら早く調理しましょう。
食感の面白さを加えるために長いもを使いましたが、レンコンなどでもOK。また、他の野菜もお好みのものや組み合わせでOKです。

このレシピの注目食材

夏野菜の代表格であるなすには、体を冷やす作用があるといわれています。
また、紫色の部分には、コレステロールを下げる成分が含まれています。
油ととても相性の良い野菜とされており、揚げてもあまりしつこくなく、とろっとした食感になるのが魅力。ヘタの部分のトゲが堅いほど新鮮ですが、手に刺さりやすいのでお料理の際は注意してくださいね。

フードコーディネーターkoppy(コッピー)食にまつわる企画提案や、オリジナルレシピ開発、ホームパーティなどのおもてなし方法のアドバイスなどを中心に活動中。自宅での料理教室は、様々なテーマや企画で若い女性に好評。美味しいだけではなく、栄養面や組み合わせなどで健康と美容に良いレシピ作りには定評があり、旬の野菜たっぷりのレシピは簡単なのに美味しくできると評判。
フードコーディネーター3級、パンシュルジュ3級