庭にいる時間が好き。洋服作りのヒントも隠れています。

私は音楽の他に『yarden』というアパレルブランドをやっていて、2019年春夏にデビューしました。庭という意味の“yard”と“garden”を掛け合わせたなんですけど、私の実家がお庭の会社をやっていて、そこのルーツを大事にしたいなと思ったのがきっかけです。お庭にはすごく刹那的な要素がたくさんあって、同じ表情を一切見せないとか、お花が咲いたり枯れたり、新芽が出たり、そういう美しい部分をお洋服に落とし込めたらいいなと思っています。シーズンテーマごとにお花の絵を描いたりするので、そこでちょっと自然を味わってもらえるのではないかなと思っています。自分の実家に帰ることも結構あって、その時は必ずお庭に出てぼーっとしてることが多いですね。そんなに大きくはないですが、和風のお庭で“ししおどり”があったりとか、小さなが川が流れていたり、枯山水のようなものがあったりと、結構好きですね。今コロナ禍でいろいろ考える時間も増えて2019年にブランドを始めましたけど、図らずも自分のルーツを大事にしたいなと今思っているので、自分のルーツを大事にしたブランドにしてよかったなって今すごく思っています。

お白湯を飲むことで肌と体を整えています。

あまり足し算をしないというか、すごくできるだけシンプルなスキンケアだったり、お化粧を心がけるようにしています。たっぷり化粧水を塗って、保湿をすごく大事にしたりしています。マスクしていると表情筋が衰える気がしていて、できるだけ顔の筋肉を使うようにも心がけています。食事の面では食べ過ぎることが本当に良くないということに気づいたので、食事の量は気をつけています。食べ過ぎてしまった翌日はかなり食事を制限しています。あとはお白湯を飲むようになりました。お家にいる時はもうずっと飲んでいて、普段も水筒に入れて持ち歩いたりをしています。温度感は結構熱めですかね。ギリギリ飲める位の温度で飲んでます。体も温まりますし、肌荒れもしにくくなりましたね。

お知らせ
Awesome City Club ニューアルバム『Grower』2月10日発売