キレイのための『食美活』レシピ

クセがなく上品な味わいの鰆は、冬から春にかけて脂がのった今が旬。
そこで、ぜひ旬の鰆でつくってほしい「味噌漬け」レシピをご紹介します。
つくり置きしておけば、あとは焼くだけで時短にも!
味噌に漬けた状態で冷蔵庫で3日ほど日持ちするので、常備菜にもおすすめです。

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材料
鰆切り身
2切れ
A 味噌床
 白味噌
100g
 酒
22.5mL
 みりん
22.5mL
生姜の甘酢漬け
適量
作り方
調理時間:20分
  1. 1ボウルにAを入れて、味噌を溶かすように混ぜ合わせて味噌床をつくる。
  2. 2鰆は、まず皮目に縦の切り込みを入れておく。
  3. 3②の両面に塩を振り、約20分おいた後にペーパータオルで水気を拭き取る。
  4. 4ラップに①の1/4量を広げ、その上に③を1切れ乗せ、鰆の上にも①の1/4量を塗りぴったりと包む。
  5. 5残りの1切れも同様に包み、冷蔵庫で2~3日漬ける。
  6. 6濡らしたキッチンペーパーで⑤の味噌を拭き取り、鰆についた味噌を洗い流してグリルで焼いて、生姜の甘酢漬けを添えれば出来上がり!
𠮷田先生からの
ワンポイント
監修
料理研究家 𠮷田麻子さん

今回のお手軽タイプの味噌漬けは、ラップにくるんだ状態で冷凍保存(味噌は取った方が良い)でき、自然解凍で焼き上げればOK!焼く前に拭き取った味噌床は何度か使えるので、鱈や鮭など別の魚の味噌漬けもおすすめです。また、味噌床の材料のみりんを甘酒に変えると、よりまろやかでヘルシーに。付け合わせは、市販の千枚漬けや甘酢漬けの野菜などを添えても後口さっぱり、おいしくいただけます。

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