今月のテーマ
[ 和食 ]
冷やし茶わん蒸し
やはり日本人は「和食」が大好き!
そこで今回は、和食の要となる「だし」の風味を生かした、
夏におすすめの「冷やし茶碗蒸し」のレシピを紹介いたします。
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※このコンテンツは音楽が流れます。
※動画はYouTube上で再生しております。
材料 (2人分)
- むきえび
- 2尾
- トマト
- 1/2個
- 枝豆
- 4さや
- 卵
- 2個
- 青ゆず(皮)
- 2片
- 発酵うまみだし
- 200ml
- みりん
- 小さじ1/4
- うすくち醤油
- 小さじ1/4
- 塩
- 少々
あん
- 発酵うまみだし
- 100ml
- うすくち醤油
- 小さじ1.5
- みりん
- 小さじ2
- 水溶きくず粉
- 大さじ1
作り方調理時間:約35分
(冷却時間を除く)
(冷却時間を除く)
-
1鍋に500mlの水と「発酵うまみだし」1パックを入れ、2~3分沸騰させたらだしパックを取り出し、粗熱をとっておく(使用するだしは全工程で270ml)。
- 2むきえびは酒を入れて軽くもんでおく。トマトは湯むきをし、酸味の強い種の部分を取り除いて1cmほどの角切りにする。
- 3お湯に塩を加え、枝豆を茹でる。枝豆をさやから取り出し、薄皮をむく。
- 4冷ました「発酵うまみだし」に塩、醤油、みりんを加えて混ぜる。別のボウルに卵を割り溶き、だしを加えて混ぜて濾す。
- 5器にトマト、えび、枝豆、④の卵液を入れてラップをし、蒸し器に入れて強火で1~2分、弱火で15分ほど蒸す。茶わん蒸しに火が通ったかを確認する時は、竹串を刺して澄んだだしがでればOK。
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしておく。 - 6【あん】鍋に「発酵うまみだし」、みりん、醤油を加えて火にかけ、沸騰したら水溶きくず粉を加えてよく混ぜ、冷ましておく。
- 7青ゆずの皮は、風味を楽しむために食べる直前にみじん切りする。
- 8冷えた茶わん蒸しに⑥のあんを注ぎ、青ゆずを振って完成!
𠮷田先生からの
ワンポイント
監修料理研究家 𠮷田麻子さん
青ゆずの皮の白いところは苦みがあるので、なるべく皮の青いところを使いましょう。食べる直前に皮をすりおろしてかけてもいいですよ。また、茶碗蒸しの器は、必ず耐熱用を使用しましょう。蒸す工程は、蒸し機能付きの電子レンジでもOK(通常のあたためはNG)。