敏感肌の原因と
スキンケア
外部刺激などの影響で肌がごわつく、季節の変わり目や体調変化によって肌が敏感に感じることがある…このような症状が見られる方は「敏感肌」かもしれません。
敏感肌は、細菌や刺激などの異物の侵入を防ぐ「バリア機能」が低下しています。
そのため、自分の理想的な肌に比べて乾燥しやすかったり、環境変化に敏感に反応して肌トラブル※を起こしやすい傾向があります。
健やかな肌状態をキープするためにも、肌が敏感に傾く原因を知り正しい方法でスキンケアをおこないましょう。
※乾燥など
ライスフォースの敏感肌におすすめのスキンケア商品・化粧品
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洗顔料
化粧水
美容液
クリーム
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うるおいを閉じ込めて表面はさらり。軽やかな感触でツヤ肌へと導く高保湿クリーム。
ディープモイスチュアクリーム
¥ 8,800 (税込)
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有効成分・トラネキサム酸×ライスパワー® No.11α配合。乾燥ゆらぎ肌のためのトリプル薬用クリーム。
ライスフォース
ライスブライトクリーム¥ 11,000 (税込)
UV・日やけ止め・ベースメイク
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強力な紫外線もしっかり防ぐSPF50・PA++++。なめらかさも実現した日やけ止め化粧下地。
UVプロテクトミルク50
¥ 4,950 (税込)
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日常紫外線を防ぐSPF25・PA++。スキンケアしながらダメージを防ぐ日やけ止め化粧下地。
UVプロテクトミルク25
¥ 4,400 (税込)
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敏感肌の状態と原因
敏感肌は、肌の水分量を維持したり、外部からの異物や細菌の侵入を防ぐ働きを持つ「バリア機能」が低下している状態です。バリア機能が低下すると、肌が不安定な状態になりかさつきやごわつきなどさまざまな肌トラブルが生じやすくなります。
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肌の乾燥
敏感肌を引き起こす原因として多いのが肌の乾燥です。気温が低く乾燥しやすい冬だけではなく、夏でもエアコンを使用することで空気が乾燥し、肌の水分が失われ、バリア機能が低下しやすくなります。
また、洗浄力の高いスキンケア商品を使用したり、ゴシゴシ擦って洗うといったスキンケア方法によっても乾燥を引き起こし、敏感肌となる場合があります。 -
生活習慣の乱れ
栄養バランスの偏った食生活やストレス、睡眠不足などが続いていると、生活習慣の乱れによって肌のバリア機能が低下しやすくなります。
生活習慣が乱れると、体温や内臓のはたらきを調整する役割がある「自律神経」のバランスが崩れ、代謝や血行が悪くなります。結果的に肌のターンオーバーの乱れにもつながり、敏感肌を引き起こすのです。 -
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れによって敏感肌になることもあります。
女性ホルモンには、肌の弾力や水分保持に役立つ「エストロゲン」と皮脂分泌を促す作用がある「プロゲステロン」の2種類があります。これらの分泌量が変化すると、ターンオーバーが乱れバリア機能が低下する原因となります。 -
紫外線
肌表面を覆っている皮脂膜は、肌のうるおいを保つ役割を担っています。しかし、紫外線を浴びると皮脂膜が酸化し、肌のバリア機能を弱らせてしまいます。
バリア機能が低下すると肌内部に紫外線が届きやすくなり、さらに乾燥が進むことでさまざまな肌トラブルを引き起こします。 -
花粉
花粉の飛散時期は、空気の乾燥やマスクの着脱による摩擦などで肌のバリア機能が低下し肌荒れしやすくなります。
また、花粉に含まれる抗原タンパク質が肌のバリア機能を低下させ、花粉やアレルゲンが皮膚に侵入することで肌トラブルが起こる場合もあります。 -
誤ったスキンケア
クレンジングや洗顔で肌に付着した汚れを落とし、清潔に保つことがスキンケアの基本です。
しかし、肌に合わないスキンケア商品を使い続けたり、クレンジングや洗顔時にゴシゴシ擦るように洗ったりするなど、誤ったスキンケアはかえって肌のバリア機能を低下させてしまうことがあります。
乾燥肌と敏感肌の違い
乾燥肌とは、肌の水分量や皮脂量が少なくうるおいが不足している肌のことを指します。
一方、敏感肌とは、バリア機能の低下により、様々な刺激を敏感に感じてしまう肌のことを指します。
敏感肌のスキンケア商品の選び方
敏感肌になると、自分の肌に合うスキンケア商品が見つけにくくなります。合わない商品を使用すると肌に刺激を与えてしまうため、次のポイントを意識して選びましょう。
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成分
洗浄力が高いものや、刺激が強い成分が含まれているものは、敏感な時期は避けるのが無難です。また、乾燥を防ぐために保湿成分がたっぷり配合されているものを選ぶのがおすすめです。
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テクスチュア
敏感肌になっているときは皮膚のバリア機能が低下しているため、ささいな刺激でも肌トラブルを引き起こすことがあります。なるべく肌をこすらず、伸びのよいやさしいテクスチュアのスキンケア商品を選びましょう。
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肌へのやさしさ
皮膚に対する刺激の強さを調べるパッチテストや、アレルギー反応がでないかを確認するアレルギーテストなど、商品テストを実施している敏感肌向けのスキンケア商品を選ぶことも大切です。
※全ての方に皮膚刺激が発生しないということではありません。
敏感肌の正しいスキンケア方法
肌が敏感なときは、間違ったスキンケアをしてしまうと肌にダメージを与えてしまうので注意が必要です。正しいスキンケア方法を身につけて健やかな肌状態を目指しましょう。
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クレンジング
まずは手を洗い、清潔な状態でクレンジングをおこないましょう。
目元や唇はメイクが落ちにくいため、洗浄力が高いポイントメイク専用リムーバーを使用して先に落とします。そのあと通常のクレンジング剤を適量手にとり、Tゾーン→Uゾーン→目元→口元の順番で顔全体のメイクを落としましょう。
ゴシゴシこすると摩擦が起こるため、やさしく丁寧になじませることが大切です。 -
洗顔
敏感肌のときは、”洗いすぎ”や”こすりすぎ”はよくありません。
商品に記載された使用量をよく泡立て、きめ細かい泡で肌をやさしくつつみこむように洗います。
汚れが浮いてきたらぬるま湯で洗い流しましょう。熱いお湯だと必要な皮脂まで洗い流してしまうので注意してください。 -
化粧水・美容液
洗顔後は肌の水分が逃げやすい状態になっているため、化粧水ですぐに保湿しましょう。手のひらに十分な量の化粧水をとり、肌がしっとりするまで顔全体になじませます。
敏感肌のときは皮膚のバリア機能が低下しているため、プラスアルファのケアとして保湿美容液で乾燥を防ぐことがおすすめです。 -
クリーム・乳液
クリームや乳液など油分を含む保湿剤を重ねることで、皮脂膜の役割をしてくれるため水分の蒸発を防ぐことができます。
適量を手のひらにとり、人肌に温めてから顔全体に伸ばしましょう。
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