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「福財布」で運気アップ

福財布は「春財布」「開運財布」などともいい、縁起がよく、金運や運気アップが期待できるといわれています。せっかく新調するなら、風水的な視点も取り入れて、さらに幸運を引き寄せて！

福財布とは

暦の上の吉日は、古代中国で生まれた陰陽五行説に由来し、新しいことを始めるのによい日とされています。ここから転じて、年の始めから春にかけて新調する財布を「福財布」と呼ぶようになりました。

財布の買い替えどき

財布はいわば「お金の住みか」。角が擦れたり型崩れしたり、住みかとしてふさわしくない状態になれば買い替えどきです。また、気分を一新したい、新しい財布にしたいと思ったときもよいタイミングといえます。思い入れがある財布なら長く愛用するのもOK。ただし、修理やケアなどメンテナンスは忘れずに。

運気を呼び込む色

財布を新調するなら、色は気になるポイントの一つですよね。黄色が金運を高める色であることはよく知られていますが、入るお金も出ていくお金も大きいといわれています。入ってきたお金を根付かせるには、物事を安定させる意味をもつ茶色をプラスするのがおすすめ。黄色×茶色の組み合わせで、さらなる金運アップが期待できます。 色にはそれぞれ意味があり、エネルギーを引き出す力があると、陰陽五行では考えられています。なりたい自分に合わせて選ぶのも◎。

運を遠ざける？NGな使い方

中身をギチギチに詰め込んだりグチャグチャだと、型崩れにつながるだけでなく、お金が「呼吸しづらい」状態になって運気が落ちることも。また財布を床に置いておくのはNG。運気アップには、財布の「寝る場所」を決めておくことがポイントです。日の当たらない棚の上などがベスト。 本皮の財布であれば、変色や型崩れの原因になる水濡れは厳禁！濡らしてしまったらすぐに拭き取り、乾いた布の上に重しをして10分ほど置き、完全に水分を取り除きましょう。

本皮財布のお手入れ法

普段は乾いた布で表面のほこりや汚れを拭けばOK。月に１度は、から拭きの後に革用のクリームを別の乾いた布にごく少量取り、薄く伸ばします。人間の皮膚と同じく、革はケアをするのとしないのとでは１年後の見た目が全く違ってきます。きれいに保つことで運気アップも期待できそう！

タイプ別おすすめ財布

最近は定番人気の長財布や二つ折り財布のほか、コンパクトなミニ財布など、シーンに合わせて使い分ける傾向にあります。自分のライフスタイルにフィットした、お気に入りの財布を見つけてみて。

収納力バツグン
【長財布】

お札を折らずに収納でき、金運アップの観点からも根強い人気の長財布。カードやお札をたくさん収納したい！という方におすすめです。開いたときに全体が見えるので、どこに何があるかがすぐにわかる点も魅力。

お札も小銭もスッキリ
【二つ折り財布】

ある程度収納力があって、小銭もしまえる二つ折り財布は使いやすさが◎。コロンとしたフォルムが可愛く、コンパクトで場所を取らないのもメリットです。普段づかいにちょうどいいタイプ。

電子マネー派におすすめ
【ミニ財布】

電子マネー中心で現金をあまり使わない人には、カード類を中心に収納できる薄いミニ財布が人気。ミニマムサイズなので、小さなバッグを持つときでもかさばりません。セカンド財布としてメインと使い分けても。

2024年の開運日

「一粒万倍日」や「天赦日」「寅の日」といった吉日は、何か新しいことを始めるのによいとされている開運日。お財布を購入したり、使い始めるならこの日を狙って！

一粒万倍日

一粒の籾（もみ）をまくと成長して万倍の実りをもたらすことから、大きな成果を得る一歩として、何かを始めるのによい日とされています。

◎1〜3月の一粒万倍日

1/1、1/13、1/16、1/25、1/28、2/7、2/12、2/19、2/24、3/2、3/10、3/15、3/22、3/27

天赦日

「天が万物の罪を赦（ゆる）す日」という意味をもつ縁起のよい日。

◎1〜3月の天赦日

1/1、3/15

寅の日

「虎（寅）は千里往って千里還る」のたとえから、使ったお金が戻ってくる日だといわれています。

◎1〜3月の寅の日

1/3、1/15、1/27、2/8、2/20、3/3、3/15、3/27

2024年の最強開運日

2024年、一粒万倍日、天赦日、寅の日の３つが重なる最強開運日は3/15（金）の1日のみ。開運パワーを味方にしましょう！